問題解決センター - オートリターン

オートリターンのRookieヨーヨーはいずれも遠心クラッチ式で、内部のスプールとゴムのOリングで構成されています。Oリングはスプールの溝にはまり、クラッチ機構のある側にしっかり噛み合います。投げ下ろすと遠心力でクラッチが外側に開き、スプールが自由に回転。ヨーヨーはひもの底で回転=「スリープ」し、回転が落ちるとクラッチがOリングを掴み、自動的に手元へ戻ります。

もちろん、素早く手首をひねればオートリターンをオーバーライドして、任意のタイミングで戻すこともできます。

仕組みを理解したところで、お困りごとを解決していきましょう。オートリターンヨーヨーでよくある問題と解決策を以下にまとめました。

ワンポイント: オートリターンヨーヨーはモジュール構造で、ねじって分解できるのでメンテナンスが簡単です。

スリープしない!

投げ方に戻りましょう。戻りが悪いのと同じ理由で、投げ方が弱いとスリープしません。スリープさせるには遠心クラッチが開く必要があり、そのためには下向きに十分強く投げ下ろす必要があります。

部品をなくしてしまった!

ほとんどの部品はオンラインストアで取り扱っています。見当たらない場合は info@yomega.com までご連絡ください。探してお届けします。

大きな音がします!

ほとんどの場合、注油の問題です。Brain Lubeをアクスルに一滴垂らせば解消します。

ヨーヨーが勢いよく手元に戻ってきてしまう!

ひもが挟まっているか、スプール付近で結び目になっています。分解してひもを付け直してください。

戻ってこない!

残念ですが、考えられる原因を分かりやすいものから順に挙げます。

  1. オートリターンでも、戻るには十分なエネルギーを与える必要があります。ただ落とすだけでなく、しっかり下向きに投げ下ろしてください。クラッチを解放するだけの回転が必要です。
  2. 戻らない大きな原因はひもの掛け方です。Brainヨーヨーはダブルループ方式でひもを掛ける必要があります。ひも交換の方法を参照してください。
  3. 注油 — 工場出荷時、アクスルに少量の潤滑剤が塗布されています。長く使うと不足するので、分解してBrain Lubeをアクスルに一滴垂らしてください。Brain Lubeがない場合はミネラルオイルを一滴で代用可能です。 注意: スプレーオイルは絶対に使用しないでください。ヨーヨーとプラスチックを傷めます。
  4. ひもの摩耗 — オートリターンヨーヨーは、ひもが摩耗して汚れていると戻りにくくなります。新しいひもに交換してください(ダブルループ方式をお忘れなく!)。
  5. Oリングの脱落 — 意外とあるのが、組み立てる際にゴムのOリングをスプールに戻し忘れるケース。Oリングがないとオートリターンは機能しません。